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霊感・霊能力について

霊感・霊能力について

『霊感・霊能力』

肉眼では見えないものを見たり、感じたりする力。

霊は本当にいるのか…ということに関しては、賛否両論ありますよね。実際にその存在を認識している人もいれば、そうでない人もたくさんいるので、意見が分かれるのも自然のことだと思います。

しかし、はるか昔から神や霊 ・超常現象などについて語られているのは事実であり、それは完全に否定できるものではありません。

今、私たちはとても便利な時代に生きています。いつでも好きなものを買うことができ、車や電車で好きな場所に行き、暗くなれば明かりをつけ、暑くなればクーラーを入れ…日常を快適に過ごすことができます。

その便利さと引き換えに、元々与えられている『感覚』が衰えてきています。その一つが霊感です。

現代人は『第六感』とも呼ばれる霊感が、”モグラの目”のように退化していると言われています。

感覚は筋肉同様、使わなければ衰えていきます。ですがそれは、今以上にその感覚を研ぎ澄ますこともできる、ということでもあります。

そもそも私たち人間が霊魂と肉体を兼ね揃えた『霊的存在』なのですから、視覚や聴覚同様、霊感があることは当然とも言えます。ただその感覚が鈍いか鋭いかの違いがあるだけなのです。


霊感とは

霊感とは、霊的なものを感じ取ること。インスピレーションも霊感だと言われています。

あなたは”霊感”にどのようなイメージをお持ちでしょう。霊感の強い人が見て感じている世界をどのようにイメージするでしょう。

一般的には『霊感がある=幽霊が見える』と認識されていることが多いように思います。これはその通りです。しかし、それだけではありません。

見える力が強い・聞く力が強い・感じる力が強い…など、人によってその感覚は様々です。さらに”深く関わる霊”も人によって変わってきます。

霊は恐れるものではなく、恐ろしいだけのものでもありません。ここでは詳細を省きますが、守護霊・指導霊・背後霊など、私たちを見守り導いてくれるありがたい霊たちもたくさんいるのです。

『霊感がある』と一口に言いましても、地縛霊や浮遊霊など、この世の未練を断ち切れずにいる霊と多く関わる人もいれば、先に述べたような守護霊などと深く関わる人もいます。

霊感があれば同じように霊が見える、同じ世界が見えるというものではありません。


霊感は特別なものではない

人は誰もが、日常的に”気”を感じ取っています。

  • 何となく嫌な雰囲気がする
  • あの人機嫌が悪そう
  • この場所は居心地がいい
  • 空気がピリピリしている…など

嬉しそう・楽しそう・辛そう・空気が重い…と、私たちは人やその場の雰囲気を読み取り、次の行動を起こしています。

この当たり前にしている”気を感じる”ことも、広い目で見れば霊感と言えるでしょう。

芸能人やパワフルな人を見て、その雰囲気を『オーラがある』と表現するのも、目では見えないエネルギーを感じとっているからです。

神仏の絵などに後光が描かれているのも、その気を見て感じとっていたからでしょう。

霊感というものは、決して特別なものではありません。

足が速い・歌が上手い・覚えがいい・泳ぎが上手いなどと同様、霊感が強いことはその人の個性の一つなのです。


霊能力とは

霊能力

霊感と混同されやすい霊能力。霊感と霊能力はどう違うのでしょう。

霊感は見える・聞こえる・感じるなど…受け身の状態です。

それに対して霊能力は、見える・聞こえるなど受け身の状態だけではなく、見ようとして見る、聞こうとして聞くなど、こちらから働きかけることのできる力になります。

霊的存在と意思疎通ができる、見えないエネルギーを他者へ受け渡すことができる、またはその霊自身への様々な対応等ができてこそ『霊能力がある』と言えるのです。

除霊や浄霊・霊媒や霊視などがこれにあたります。


注意すべきこと

霊感や霊能力に憧れを抱く人は少なくありません。

そのため、霊能力を開花させるというセミナーも数多く存在しています。

霊感や霊能力に興味を抱き、その特別感から自分も力を身につけたいと思う気持ちは理解できます。

しかし、私としては無理に霊能力を開花させようとすることはオススメしません。それよりも、魂を成長させることを優先させていただきたいと思います。

魂の成長、霊的成長をしていけば、霊的な力は自然と繊細さを増していくものです。それを無理に開花させようとするならば、多くの場合、低級霊に翻弄されることになるでしょう。

自分の欲や特別感を得たいという思いは、次々と低級霊を引き寄せてしまうのです。

霊能力を世の中のために使いたいと考える人は大勢います。それは素晴らしいことですが、万が一そこに欲が絡んでいるとするなら、霊能力を高めることはいったん忘れ、霊的成長のために惜しみない努力をし続けてください。

それが自分自身のためであり、世の中のためにもなるのです。


愛と平和の心で生きる

愛と平和の心

ここで私事になりますが…私には霊能力者の師がおり、師からはこう言われていました。

『大切なのは愛情だ』

『愛情こそ素晴らしい力だ』と。

愛情こそが全ての元であり、それを踏まえたうえで『霊能力を持っている者は、霊的存在を信じる・信じないではなく、疑うことなく信頼し合っている。それゆえ霊的存在から力を借り、通常では考えられないことを自分の体を通して表現することができるのだ』と。

師の口からは『霊能力』という言葉より『愛情』という言葉の方が、圧倒的に多く発せられていました。

人を愛すること、全てのことを愛することができて初めて、清らかな力を発揮することができる。

何に対しても愛を持って接することが大切だという、とても重要なことを様々な出来事を通して教わりました。

たとえ霊能力を持っていたとしても、そこに深い愛がなければ、高級霊と関わることは難しいのではと感じています。

愛は基本です。

霊能力と愛情、一見何の関係もないように思えますが、実は深く繋がっています。

霊能力に限らず、私たちに与えられている様々な力は、それを使い世の中のお役に立ちなさいと言うことなのではないでしょうか。

人のため、世の中のために身を尽くし、愛と平和の心で生きていいただけることを願っています。


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